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天空の土木工事
2025.08.04
山での力仕事はすぐ息があがります
一日に1500人が通る富士宮の登山道。小さな石や砂利の道なので、
人が歩くとポロポロ小石が下に転がってきます。
そうなると、階段になっているところに小石がたまり、下りで転倒する危険が増加します。
池田館のトイレ前の階段はとても急こう配です。
下ってきた登山者が尻もちをついてザァーっと滑っていくのを何度も見ました。
小屋のまわりだけでも安全に登山ができるように、
若いスタッフが息を切らせながら砂利の撤去作業をしてくれました。
ココが“よく”転ぶスポット” 下りのときは気を付けて
瓦礫の撤去作業で階段がでてきました。
しかし観察していると、毎日ちょっとずつ小石が上から転がってきてるのがわかります。
下山するときは、一歩一歩ゆっくり、足元を確かめながら降りてください。(平)